写真撮影

至高の写りでボケの美しさも際立つXF90mm f2

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圧倒的解像感を実現した最初のXF単焦点レンズ

Xマウントでは、今でこそ防塵防滴に対応した第二世代とも言える単焦点レンズ群がだいぶ出揃った感じがありますね。

そんなアップデートされたレンズ群の中でも、おそらく一番解像感が強くてボケも最も美しいレンズを紹介します。

XF90mm f2です。

絞りf2〜f16までとても良く写ります。

違いは被写界深度の違いくらいなんじゃないかと。

最短撮影距離付近の撮影ではさすがに絞り開放では少しゆるく写りますが、それは60cmという最短撮影距離とf2の被写界深度の浅さを考えれば当然ですよね。

f2開放。よくするお花撮影です。当レンズ購入のきっかけはこれが撮りたかったからです。
余談ですがXF35mmのレンズ撮影は当レンズXF90mmで撮影しました。f2です。

XFレンズ群で一番美しいボケ。

大抵の場合は絞り開放で撮影した時には、背景や前景によってはグルグルしたりザワザワしたり、嫌な感じにぐちゃぐちゃしたように見えてしまう場合があるんです。

が、私は当レンズを使っていてそう感じたことが今まで一度も無いです。

すごいです。

ビックリするくらいボケがスムースです。

好き。

こちらもf2。うっとりするくらい滑らかなボケです。

フルサイズのレンズと比べればそれはもうボケ量は少ないです。

その代わりレンズの重量もだいぶ少ないです。

1kg以上のレンズを常に手持ちって辛くないですか?

私は辛いです。

重たいと使わなくなります。

それに重要なのはボケ量よりボケ味です。

f2で前景も背景もスムースなボケ味で奥行き感マシマシです。

あと私の場合は単焦点レンズを使っている時でも絞って撮影することの方が多いのですが、XF90mmは別です。

圧倒的に絞り開放で撮影することが多いです。

むしろこの絞り開放がハマりそうなシーンがちょっとでもありそうな時は、その1カットのためだけにカメラバッグに入れておくほどです。

もちろんf2開放で。彼岸花は望遠ズームが画作りしやすいのですが、わずかな可能性でも持ち歩いていて良かったと思う瞬間。
もちろん絞る時もあります。f8。これはこれで好きです。

AFも早くて正確。なんかカラカラ鳴るけど。

リニアモーター搭載だそうで、とても静かで素早く正確なオートフォーカスです。

絞りf2。鳥が羽ばたく瞬間も間に合います。

レンズを持ち歩いてるカラカラ鳴るのは中のリニアモーターが動いているから?なのかは分かりませんが、小さな音なのでほぼほぼ気になることはないです。

f2。意外と歩くのが早いてんとう虫にも余裕で間に合います。てんとう虫かわいい。

写りも良くてボケも美しくてAFも早い素晴らしい単焦点レンズ

このレンズの弱点を探してみたんですが、一つは私からすると重いということ。

それでも540gなので、フルサイズ対応の同じ画角の単焦点レンズと比べれば半分くらいの重さなんですよね。

約1kgのXF50−140mmと並べてみました。ほら、大きさも重さも半分くらいで全然コンパクト。

あと強いて挙げるのであれば、日常的に使うには画角が狭い(換算135mm)くらいでしょうか。

f2。狭めの画角なのでお花写真がどうしても多くなります。あとポートレイト。

ですが、少し狭い画角にハマる構図が見つかったらもうこのレンズは最高です。

もっとボケ感が欲しい人はフルサイズ使ったら良いと思います。

私には重いのでこちらの方が良いです。

使ってて楽しいもの。

f2。手持ちでお花撮影が一番捗るレンズかもしれません。ほんと楽しい。

なので、フルサイズほどのボケ感は必要ないからとても良い写りと美しいスムースなボケを使って手軽に撮影を楽しみたい方にはものすごくハマるレンズです。

私がそうだからです。

ちょっと重いなって思っても持ち歩いてしまうレンズです。

一度使うと手放せなくなるかもしれませんよ。

f2。ばっちりハマった一枚が撮れるともう最高に気持ちいいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。写真撮影、楽しんでいきましょう。

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