11月も中旬を過ぎ、すっかり秋が深まってきました。木々も色づく季節になりましたので、今回は紅葉スナップをお届けします。
岐阜県の養老公園を訪れました
養老公園周辺は春は桜、秋は紅葉、自然から季節をたっぷり感じられる場所です。
カラフルな木々がとてもキレイ
紅葉する木はちょうど赤くなってピークを迎えているタイミングでした。
養老公園の紅葉は、一面が真っ赤になるのではなく、赤もあればオレンジ黄色に緑と色彩豊かなところが魅力のひとつです。
明るいところから撮っても、木々の内側の暗いところから撮っても絵になります。
紅葉は部分的にはピーク過ぎて枯れ始めているものもありました。
個人的には緑からオレンジ色へのカラフルなところが好きです。
養老公園といえば、軽く登ったところに養老の滝がありますが、滝付近はあまり紅葉していません。紅葉を楽しむだけなら滝まで行かなくても良いかもしれません。けっこう山登り感覚に近い傾斜なので体力が必要です。
滝まで行ったので、少しだけ三脚を使った長秒撮影もしてきました。
三脚はこちらの軽量トラベル三脚を使いました。UT-3ARは華奢な三脚なんですが、フルサイズの広角レンズくらいまでのサイズと重量ならしっかり安定して撮影できます。今回はX100Fでの撮影でしたので、余裕の安定感でした。
また、X100Fは内蔵NDフィルタがありますから、何気に長秒撮影もしやすかったりします。
ただし、長秒撮影時にNDフィルタをONにしたら、長秒撮影終了時にOFFにするのを忘れないようにしましょう。私はしばらく忘れてISO感度爆上がりのスナップを撮っていました。
滝の水が流れ落ちるその先にひっそりと紅葉しているところを見つけました。人がほぼいなかったので、あまり気づかれていないポイントなのでしょうか。
ふもとから見る景色も、山中からの景色も、どちらも良いです。
色鮮やかな自然の中を散策するのは、もうそれだけで気持ち良いです。
山とか森とかの自然の中を歩いているだけで気持ち良いのは何故なんでしょうね。
足元にも秋がいっぱい。
ぐるっと一周して戻ってくると、整えられた松も美しいと気づきました。
2025年11月21日に訪れたのですが、平日で人も多くなく、のんびりたっぷりと紅葉を楽しめました。この時期がピークになりそうなので、また来年以降に向かわれる方は参考にしつつタイミングを測ってもらえたらと思います。
今回の写真は全てRAW現像
これまではJPG撮って出しのフィルムシミュレーション適用写真を載せてきましたが、今回はRAW現像した写真を載せました。現像処理はcapture oneを使用しています。もし現像や編集についてご意見ご感想があれば、別記事に詳細を紹介したいと思っています。
また、記事内に載せていない写真をXにてポストしています。併せて見ていただけると嬉しいです。
養老の滝と紅葉
— ひさブロ (@hisablo_x) November 25, 2025
水流に癒されて、紅葉を眺めて元気補充
X100Fのみ首から下げて、のんびり歩き回ってきました pic.twitter.com/bZTBZZA0eI
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