写真撮影

XF55-200mmはお花と風景の撮影に最適な望遠ズーム

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多数あるXF望遠ズームレンズは隙が無いラインナップ

XFレンズの中でも望遠ズームはなかなか数も多くどれを選ぶが迷ってしまう方もいらっしゃるかと思います。そんな中でもニッチな需要を例にXF55−200の魅力を紹介していきます。

ただ、比較は超控えめにざっくりとだけしますのでお気軽に読み進めてください。

55mmスタートの画角は切り取る風景写真にちょうど良い

55mm (換算85mm)という画角は実はとても切り取る風景を写すのにぴったりハマりやすかったりします。

もちろん50mmスタートでも良いのですが、XF50-140mmは手持ちで動き回るには重く、XC50-230mmはf値が若干暗めなのでシャッタースピードが遅くなるか感度を上げるかを迫られがちです。

間を取ったXF55-200mmは手持ちでも撮影しやすくf値も明るめで、まさに「ちょうど良い」という言葉がぴったりです。

55mmで撮影。たくさんのチューリップを画角いっぱいに。
こちらも55mm。群生する彼岸花。

このように「注視した風景を切り取る」撮影にとても使いやすいです。

望遠側の200mmはお花のクローズアップ撮影で本領発揮

次に望遠側です。200mmという焦点距離は、大きめのお花畑などの近づくことが出来ないけれど一輪をクローズアップしたい時に大活躍します。

私にはXF50-140mmの望遠端では焦点距離が足らないことが多くレンズも重たいので、完全に手の届かない距離感のものをアップで撮りたい時にぴったりハマる焦点距離だと実感しています。

200mmで撮影。綺麗なコスモスをアップで。お気に入りの一枚です。
f4.8ですが200mmという焦点距離とできるだけ近づいて撮影すればボケも活かせます。
200mm。蝶々を見かけたら追いかけます。AFも間に合いますよ。

手持ちでも望遠ズームとしては軽い部類なので扱いやすく動物や虫を含めた撮影もしやすいです。

AFもよほど素早い動きでない限り余裕で間に合うという体感です。あくまでも感覚ですが。

圧縮感のある風景撮影も狙える望遠域

200mmという焦点距離があればぎゅっと圧縮したような風景も写せます。

クローズアップに特化した撮影ならばXF70-300mmの方が合うと思いますが、前述のように55mmスタートという部分が風景撮影のしやすさのキモになっています。

200mm。チューリップをギュギュッと詰め込みました。
110mmほどで撮影。全く近づけない菖蒲の花々をリフレクション風味で(風止まなくて悔しかった)

お花に関係した撮影をするなら一番オススメしたい望遠ズーム

とてもニッチな取り上げ方をしてしまっているのは自覚しているのですが、どうしても私自身の体験に基づいて紹介したかったのでこのようになりました。

当レンズは色々な撮影に使いやすいことは間違いないのですが、特にお花が好きで撮影したい方にはぴったりです。

さらに言及するならば、単焦点レンズの画角感の身についていない場合や、撮影場所での被写体との距離感や自分が動ける範囲を把握しきれていない場合に特に扱いやすいのがこの望遠ズームです。

お手軽にお花を大きく写したり、お花を絡めた風景を写す時にとても扱いやすいです。

お気に入りを並べますので最後まで見ていただけると嬉しいです。写真撮影、楽しんでいきましょう。

200mm f4.8
200mm f9
200mm f4.8
200mm f5.6
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