イベント撮影と風景撮影には必携のXF10−24mm f4

写真
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スマホにも採用されてる広角から超広角をズームでまるっとカバー

iPhoneをはじめ多くのスマホで共通して採用されている広角と超広角の画角を含む、とても使い勝手の良い画角を採用された広角ズームレンズXF10−24mm f4の使いやすさを紹介します。

24mmで撮影。日常のふとした瞬間に使いやすい画角です。
10mmで撮影。上の写真と同じ日の同じ空ですが、パースがついて一気にインパクトの強いイメージになります。空が広く見えますね。

動ける場所が限られるイベント撮影では大活躍

エンタメ的なイベントでも、ファミリー的なイベントでも、場所によっては引きが取れなくて全体がおさまらない事って意外と多くないですか?私はけっこう多いです。イベントの最前列に行けたは良いものの、近すぎて推しがドアップすぎるとか、食事で予約した個室が意外と狭くて全員集合した記念写真が撮れないとか、大人数の集合写真で場所は広いけどスペース的に引けなくて画角に入りきらないとか、あげたらどんどん出てくるくらいには広角ズームを必要とするシーンがあったりします。

10mmで撮影。ここはすぐ後ろが車道で、これ以上下がれないので超広角でギリギリ撮りたい範囲をおさめることが出来ました。
10mmで撮影。それほど広くない通路的な場所で、後ろには別のイルミネーションが並んでいたりします。

このような状況で広角側の10mmという超広角な画角に助けられるということが多々あります。

普段のスナップに使いやすい広角域

iPhoneなどのスマホにまず採用されている画角が、当レンズだと16mmから18mmくらい。私の場合は換算35mmが好きなので、よく24mmで撮影します。馴染みのある画角だとたくさん撮っちゃいますよね。

24mmで撮影。慣れている画角はとても使いやすいし、パースも強くないので親近感が沸く写りです。
24mmで撮影。f11まで絞ってますが最短近くで撮影してるので程よく背景もボケます。

馴染みのある画角を含む広角ズームなので、普段からつけっぱなしにしても良いくらい使い勝手が良いです。あと、けっこう寄って撮影できます。なので被写体に寄って、絞り開放で撮影すればボケを活かした写真にも出来ますが、個人的には周りの背景も伝えたい事が多いので大体絞ってます。

パースが効く超広角でのインパクトの強い風景撮影

迫力あるパースの効いた写真って今ではSNSでよく見かけますよね。特に超広角レンズがスマホに採用されるようになってから身近になったように感じます。手軽にパースが強くつくので、個人的には人を撮影する時より、風景を強い印象で撮りたい時に大活躍できる画角だと感じています。

10mmで撮影。迫力のある風景が撮影できました。
こちらも10mm。小さなお花畑も印象強くおさめられます。
10mmで撮影。手軽な反面、構図が似たような感じになりがちなので撮り方にも気をつけたいですね。

身近で使いやすい画角を含む広角ズームは完全にスマホの上位互換

ここまで写真を交えながら紹介してきましたが、いかがでしょうか?「普段iPhoneなどのスマホで撮影してるけど、同じ画角でもっと高画質で撮影したい!」って方にはバッチリはまるレンズだと思います。

24mmで撮影。
10mmで撮影。

普段のスマホよりも少しだけ大きいのと重いのが受け入れられる方には日常使いのレンズとしてぜひ使ってみて欲しいです。

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余談ですが、私が使っているのは防滴性能が付いてないです。アップデートされた方には防滴性能が付いてますので、雨や湿気の多いところでも安心したいならこちらですね。

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